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【高校生】バイトに応募する前から読むべき「面接マニュアル」を作ってみた

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この記事では、アルバイトに応募する前から必要な面接のノウハウを「高校生」向けにまとめています。簡単に分かりやすく解説していくので、バイト未経験で初バイトをする予定の高校生、面接が苦手だから対策をしておきたい高校生の参考になればいいなと思います。

1:求人の探し方

まず、どのようなバイトをするにしても求人を見つけなくてはいけません。すでに、求人を見つけている人は「2:電話やネットから応募」まで飛ばして下さい。

バイトの求人は、フリーペーパーやネット検索、突撃訪問して聞いてみるなど色々な探し方があります。でも、高校生は何かと忙しいので、時間をかけないで見つけるには、バイト求人サイトでジャンルや地域を選んで検索する方法が効率的です。

採用されればお祝い金がもらえるサイトもあるのでチェックしてみるといいでしょう。
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2:電話やネットから応募

求人が見つかったら電話やネットから応募します。今の時代とはいえ、電話で応募する場合が多いのですが、どうやって応募するのかは求人情報を見て確認しましょう。それぞれに注意点があります。

電話で応募する場合

電話をかけて応募する場合は、時間帯に注意が必要です。業種によって忙しい時間帯に違いがあるので、電話をかけるのにおすすめの時間帯を業種別にまとめました。

・一般企業
【11時~12時、14時~16時】
⇒ 朝一~10時頃まではミーティングなどの打ち合わせをしていることが多いので、午前中に電話をかけるなら11時頃がおすすめです。午後は、お昼と17時、18時の帰社の時間を除くと14時~16時がベストな時間となります。


・コンビニ

【10時~11時、14時~16時】
⇒ コンビニは朝、通勤、通学の人が多い時間帯の8時~10時と、ランチの買い物客が多い12時~14時は避けましょう。また、夕方17時以降は学校帰りの学生やサラリーマンが増える時間帯なので、この時間も避けた方がいいでしょう。

・飲食店
【14時~17時】
⇒ 飲食店の場合、午前中はランチに向けての準備で忙しいため、午前中の電話はおすすめできません。ランチが終わると、ディナータイムまでの時間は一気に空くので、その時間を狙って電話をしましょう。

・スーパー
【10時~11時、13時~15時】
⇒ スーパーは、朝一は品出しや開店準備で忙しいため、午前中は10時以降がおすすめです。また、午後はとくに夕方が混雑するお店が多いので16時前までに電話をしておくのがおすすめです。

・病院など医療系
【10時~11時、午後の診療が始まってから1時間後~】
⇒ 病院などの医療現場では、午前中に患者さんが集中するので、電話をかけるには午後がおすすめです。ただ、午後の診察が始まってから1時間くらい経ってからの方がいいでしょう。

・その他
【10時~、~17時まで】
⇒ どの職種でも、朝一と夕方を避けた方がいい傾向があるので、午前中なら10時以降、午後なら17時までに電話をすると、好印象を与えられるでしょう。

時間帯の他にも電話をかける際には注意点があります。

  • 屋内の静かな場所で電話をかける
  • 携帯電話の場合は電波の良い所で
  • 紙とペンを準備しておく

まだ電話の段階だからといって油断してはいけません。すでに面接が始まっていると思っても過言ではありませんので、適当にするのはNG。電話の時から好印象を与えらることができれば、面接時にも有利になる可能性が高いので、上記の点だけ注意して電話をしましょう。

ネットから応募する場合

ネットから応募する場合は、何時に応募してもマナー違反になるようなことはほとんどありません。ただ、何時に応募したのかは記録に残ってしまうことが多いので、早朝や深夜の時間は避けた方が無難です。

もしも、私が採用担当者だった場合、深夜に応募がきたら「こんな時間に応募してくるなんて、夜更かしな人だな」なんて思ってしまうので、常識の範囲内の時間が無難です。

3:持ち物

持ち物は、ハンカチ、ティッシュ、ペン、メモ帳、写真付き履歴書が一般的です。他にも必要な物があるかもしれないので、応募の電話をかけた際にしっかりと確認して忘れずに持って行きましょう。

4:履歴書

履歴書は綺麗に書くというより、丁寧に書けばOKですが、志望動機や自己PRなどの細かい点については、別記事で詳しく解説しているので下記の記事を参考にして下さい。

majibaito.hatenablog.jp

5:身だしなみ

身だしなみは、化粧、ネイル、服装、髪型・髪色の4つに分けて解説していきます。とはいえ、あまりにも派手で目立つのはNGとしているバイト先が多いのですが、そこまで神経質になる必要はありません。

化粧・メイク

応募する企業によっては、メイクしていてもOKというところもありますが、高校生の場合はビシっとメイクしているよりも、薄めのナチュラルメイクの方が面接官の心をガッチリ掴めます。

ネイル

働き先によってはネイルNGなところもありますが、求人情報に「ネイルOK」と書いてあるところなら、多少派手なネイルでもOKなことがほとんどです。ただ、求人の詳細にネイルについての記載が無い場合や、飲食店の場合はネイル不可なことがほとんどなので落としましょう。

服装

制服のある高校に通っている場合は、制服にするのか私服にするのか悩む人が多いですが、正直どちらでもいいです。ただ、制服で面接に行く場合はだらしなく着てはいけません。私服の場合は、派手過ぎず清潔感のある格好であれば問題ありません。

また、ジーパンは止めた方がいいと言われることがありますが、私の経験談から言わせてもらうと、高校生の時、毎回ジーパンで面接に行っていましたが、不採用になったことは一度もありません。

こういったこともあるので、ジーパンで行く場合は究極の腰パンでなければ大丈夫なはずです。また女子の場合は、パンツが見えるほどのミニスカートでなければスカートでも問題ないはずです。

靴は、汚れまくってボロボロの靴やサンダルは避けて、綺麗に洗ってある靴を履いていきましょう。面接官の目についた時に、汚い靴は印象が悪くなるので注意しましょう。

髪型・髪色

バイト先によって、髪型・髪色自由など求人の詳細に記載されているなら、どのような髪型、髪色でも問題ありませんが、何も記載されていない場合は、基本的には派手じゃない髪型で、よく校則にあるような「清潔感のある髪型」というやつであればOK。髪色は、黒髪ということになります。

6:質問

面接に行く時は、前もって質問されることや、聞いておきたいことを考えておきましょう。私の体験談から言うと、「バイトに関係あるのかよー」と思う質問をしてくる面接担当者もいるので、受け答えに困らないように、先に考えておくと、慌てなくてすみます。よく聞かれる質問は以下になります。

いつから働けるの?

採用、不採用が決まっていないうちから「いつから働けますか?」と聞いてくる面接担当者は多くいました。そのため、前もっていつから勤務できるのか、具体的な日にちと曜日を考えておきましょう。

別店舗での勤務はできますか?

飲食店の面接では、希望している店舗ではなく「別の店舗で人が足りてないから、そっちで働けますか?」なんて聞かれることもありました。

いやいや、私が希望しているのはこの店舗なんですけど~なんて思いながら、「こっちの店舗で働きたいです!」と言って不採用になったこともありました(汗)今考えると個人経営のお店で別店舗がないところを選べば良かったのかもしれませんね。

今までアルバイトの経験はありますか?

これは、よく聞かれる定番の質問です。正直に答えればいいのですが、「バイト経験あります」と答えると、同時に「何で辞めたんですか?」とも聞かれます。そのため、辞めた理由をまとめてから質問には答えるようにしましょう。

返事はいつまでにいただけますか?

これは、こちらから質問することです。気の利かない面接官に遭遇した場合、いつまでに採用、不採用の連絡がもらえるのか知らされないことがあります。そういった場合には、「結果はいつ頃までに教えてもらえますか?」とやんわり聞いちゃいましょう。

7:気を付けること(注意点)

次に、面接全体を通して気を付けることをまとめました。上記にも書いてありますが、もう一度まとめます。当たり前のようで、ついついやってしまうこともあるので、きちんと読みましょう!

応募の電話をする時は時間帯に注意!

上記にも書いてありますが、応募の電話をする時には時間帯に注意をして、相手側が忙しくない時間帯を選んで電話をしましょう。

5~10分前に到着するように!

遅刻してはいけないと思って早く行く人もいますが、10分以上前についてしまうと、迷惑になってしまうことがあります。相手先も面接の準備があるので、早すぎるのも問題です。

とはいえ、遅刻は絶対にいけません。ただ、電車が止まってしまった!などのアクシデントで遅刻してしまう場合には、面接時間の前までに電話をして事情を説明しておきましょう。

話し方、言葉遣いに注意!

たまにノリのいい面接官がいて、なんとなく話し方が失礼になってしまうことも。いくら感じの良い人が面接しているからといって、採用してもらうまでは、失礼のないように気を付けましょう。

急な用事で面接に行けない時は必ず連絡をする

人生、いつ何が起こるのかは誰にも分かりません。そのため、急なことが起きて面接に行けなくなってしまった場合は、前もって連絡を入れて、面接の日程を変更してもらいましょう。

そして、後日面接に行ったら、迷惑をかけてしまったことに対しての謝罪、日程を調整してもらったことのお礼は忘れずにしましょう!

8:面接が嫌いな人は面接なしのバイトを選ぶ

面接に関しての注意点をずらずらと説明してきましたが、「面接なんて面倒だし、緊張するから嫌だ!」という高校生には、面接なしのバイトがあるということを覚えておきましょう。

ただ、レギュラーバイトになってしまうと面接が必要不可欠になってくるので、短期・単発バイトなどの日雇いバイトで面接なしのバイトがおすすめです。

面接なしの日雇いバイト・登録制バイト

面接のなしのバイトは、バイト求人サイトの「ショットワークス」で検索するのがおすすめです。日雇いバイト、短期・単発バイトに特化しているバイト求人サイトなので、バイトの種類も豊富で求人数も多いので、一度検索してみるといいですよ。

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まとめ

アルバイトの面接は、少しだけ準備をしておくとスムーズに面接に挑むことができます。

  • 求人はバイト求人サイト経由でお祝い金をもらう
  • 電話で応募する時は時間帯に注意
  • 屋内の静かな場所で電話をかける
  • 携帯電話の場合は電波の良い所で
  • 紙とペンを準備しておく
  • 持ち物は電話の時に確認
  • 履歴書は丁寧に書く
  • メイクはナチュラルメイクがおすすめ
  • ネイルは何も記載が無い場合は控えめに
  • 服装は派手にしすぎない
  • 髪型・髪色は派手じゃなきゃOK
  • 質問は前もって考えておく
  • 面接が嫌なら面接なしのバイトを選ぶ
  • 面接なしバイトは「ショットワークス」で検索!

上記の点を少しだけ意識して、採用されるように頑張りましょう!